豪州:New Hope社、4月の石炭輸送鉄道の障害で出荷減なるも、通年では前年同等の見込み

掲載日:2018年6月7日

5月29日のNew Hope社の四半期の生産報告によれば、2017/18年度の第3四半期(2018年2月~4月)の石炭の販売量は12.5%減少した。(注:New Hope社の2017/18年度の会計年度は2017年8月~2018年7月まで)。

2018年2月~4月までの3か月間の石炭販売量は190.1万tとなり、前年度同期の217.2万tから12.5%の減少となった。一方、石炭生産量は201.9万tであり、前年度同期の210.2万tから4.1%増加した。

同社によれば、New Acland炭鉱(QLD州)及びJeebropilly炭鉱(同)から石炭を輸送する鉄道路線は、コモンウェルスゲームの開催時に運行が禁止されると共に鉄道路線のメンテナンスが実施されて運行が停止され、この時期は鉄道輸送が混乱をきたした。しかし、これらのQLD州の炭鉱からの通年での石炭生産量及び販売量は前年度と同等になると見込んでいる。

(シドニー事務所 山下宜範)

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