豪州:BMA、Gregory Crinum炭鉱を双日に売却

掲載日:2018年6月7日

5月30日のBHP Billitonの発表によれば、BHP Billiton Mitsubishi Alliance (BMA) (BHPと三菱デベロップメントとの合弁)は、Gregory Crinum炭鉱(QLD州)を双日に売却することで合意した。売却金額は1億AUDである。

地元紙は、双日関係者の発言を引用し、双日は今後もさらにQLD州の原料炭の炭鉱を取得していく意向であり、また、同社は最近、原料炭のエクスポージャーを増加させているとも報じている。今回の売買に際して、BMA社から双日に対して同炭鉱の土地の環境修復のための資金が提供され、環境修復義務は双日に移管されることになる。

Gregory Crinum炭鉱は、Emerald地区の60km北東に位置し、坑内掘りのCrinum炭鉱、露天掘りのGregory炭鉱及び未開発の石炭資源や選炭施設、その他のインフラで構成されている。Gregory Crinum炭鉱は、2016年1月に操業を停止しているが、それまでの間の原料炭の生産量は年間で約600万tであった。双日は権益取得が完了すれば直ちに生産を再開させる意向である。

(シドニー事務所 山下宜範)

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