豪州:Newcastleの石炭積出港の拡張は実施せず

掲載日:2018年6月7日

6月1日付けの地元メディアによれば、Port Waratah Coal Services (PWCS)社は、世界最大の石炭輸出港であるNewcastle港(NSW州)のターミナル4の開発を含む拡張計画を実施しないこととした。 

Hunter Valley地区で生産される石炭の市場は堅調で、同港の石炭の取扱い量は過去最大に近いレベルであり、一般炭価格も100USD/tを超えている。しかしながら、PWCSのHennie du Plooy CEOは、産業関係者と協議を行った結果、現在のターミナルは将来の輸出を実施する際においても十分な規模があると判断した。NSW州鉱業協会のStephen Galilee CEOも、同港のインフラは十分な能力があり現在のレベルの30%増となっても対応可能であると述べている。

(シドニー事務所 山下宜範)

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