インドネシア:PT Indo Tambangraya Megah(ITMG)社 再生可能エネルギー発電事業に参入へ

掲載日:2018年6月14日

6月6日付けの地元報道によると、石炭開発会社Banpu社のインドネシア子会社PT Indo Tambangraya Megah(ITMG)社の取締役は、水力発電、太陽光発電などの再生可能エネルギー発電事業への参入を明らかにした。

同取締役によると、ITMG社は発電事業では石炭火力発電事業を展開してきたが、今後、発電能力100~200 MWの水力発電所と太陽光発電所を建設する。必要投資額は1 MW当たり300万USDと見込み、発電所で日本の技術を活用する計画。

同取締役は、太陽光パネル事業の経験を持つ子会社ITM Banpu Power社が担当し、現時点では新たな事業参入の実現に向けて事前調査を行っていると述べた。

ITMG社は、2018年の石炭生産量目標は2,250万トン(前年度比1.8%増)、石炭販売量目標は2,500万トン(前年度比8.2%増)に設定している。石炭販売のうち80%以上は日本、中国、韓国、インド、フィリピン、タイ、ベトナム、イタリアなどへ輸出している。

(石炭開発部 辻  誠)

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