コロンビア:第4回鉱業会議 鉱業を国のトレードマークに

掲載日:2018年6月14日

5月28日付けの地元報道によると、第4回鉱業会議にてコロンビア鉱業協会(ACM)の会長は、鉱業セクターは、同業界の安定性とその見通しについて議論するため、毎年5月に集まっている。2018年は大半の鉱物価格が持ち直したことや活発な選挙の年でもあり、色んな面で話し合い、鉱業会議では、テーマごとに分析検討する必要があると語った。

スウェーデン、カナダ、豪州、ドイツの例から分かるように、優れた正しいプロセスで実行すれば採掘業は存続可能であり、コロンビアの全輸出金額の1/3は鉱物が占めており、官民一体となって 鉱業を国のトレードマーク、鉱物を主要輸出品目として明確に位置付けるべきだとした。

鉱業セクターは、コミュニティに対する社会貢献の理解を得るため、コミュニケーション戦略を策定すべき。また、管理された鉱物採掘業や、その他の天然資源採掘業の理解には、地元・地域の学校や全国の教育機関でのキャンペーンが不可欠だとした。知恵を働かせて業界を保護し、確固たる位置づけを行い、鉱業は維持・発展可能であり、天然資源の開発は農業と共存できるという考えで、鉱業を実行・発展させるべきとした。

(石炭開発部 辻  誠)

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