コロンビア:国家環境ライセンス庁(ANLA) Cerrejón炭鉱の環境管理計画の見直し コミュニティと共に実施

掲載日:2018年6月14日

6月1日付けの地元報道によると、憲法裁判所がCerrejon炭鉱の総合環境管理計画の見直しを命じる判決を行ったことを受けて、国家環境ライセンス庁(ANLA)は、Guajira県Maicao区、Hatonuevo区、Uribia区、Barrancas区、Albania区等の住民との協議を実施し、Cerrejon炭鉱に対する疑問・懸念を聴取する予定。

ANLAの長官によると、6月12日から16日にワークショップ(WS)を実施し、住民や地方自治体、社会団体、Cerrejón炭鉱の環境管理計画担当部署から情報を収集する予定。同長官は、ANLAはWSにて住民から提供される情報や懸念に高い関心があり、これらを基に対策措置を構築する考えを示し、WSでは、プロジェクトを構成する鉱山・鉄道・Bolivar石炭港の3要素が住民に与える影響等を検討・分析すると説明した。

2016年の憲法裁判所の判決704号(Cerrejon炭鉱の総合環境管理計画の見直し)は、Urbina区のMedia Luna先住民コミュニティによる国家やCerrejon炭鉱を相手取った訴訟に対して宣告され、ANLAに対し、Cerrojon炭鉱の操業により発生する環境汚染への対策に、現行の環境管理計画が十分かを調査し、必要であれば環境ライセンスの変更・キャンセルを命じた。

(石炭開発部 辻  誠)

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