コロンビア:事前協議リクエストの遅延 鉱業・インフラプロジェクトに影響

掲載日:2018年6月14日

6月8日付けの地元報道によると、内務省内では事前合意に関する規約が曖昧で、事前協議リクエスト、また環境ライセンスも常に遅れがちとなっている。(注:事前協議、人民投票の手続きは内務省の管轄)

経済開発協会(Fedesarrollo)の報告書によると、事前協議に関するマネジメントの悪さ、事前協議の遅延や手続き上の種々のハードル、地方自治体の決定等が経済成長を妨げている。関連企業にとっては、事前協議実施待ちにてプロジェクトが遅れ、コスト高につながる。

同報告書は、鉱業・炭化水素部門における特定のインフラ建設への民間投資増の影響は、経済への投資需要の総額の増加につながると指摘している。

同報告書では、6月17日の大統領選挙後、次期政権が法的不安定にどの様に取り組むかで、2018年の投資額の伸びが決まると述べている。

(石炭開発部 辻  誠)

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