タイ:石炭開発会社Banpu社 2018年第1四半期0.4億USD赤字

掲載日:2018年6月14日

5月21日付けの地元報道によると、石炭開発会社Banpu社の2018年第1四半期(1~3月)決算は0.4億USDの赤字。電力子会社Banpu Power社がラオスで進めていた事業を巡る訴訟での賠償金支払い、対USDのバーツ高による為替差損が影響した。

売上高は7億USD(前年度同期比11%増)。うち石炭事業の売上高は5.93億USD(前年度同期比5%増)、石炭供給不足による世界市場での石炭価格の上昇が追い風となった。発電事業の売上高は0.65億USD(前年度同期比18%増)、ガス事業の売上高は0.26億USD(前年度同期比3.7倍)。

Banpu社の電力子会社Banpu Power社は2018年3月、ラオス北西部Xaignabouri県のHongsa石炭火力発電所の事業権を巡る訴訟で、裁判所から0.86億USDの支払いを命じられていた。

(石炭開発部 辻  誠)

おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。

レポート一覧

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。

ページの先頭へ