インドネシア:Cokal社 中国Domain社はBBM原料炭プロジェクトへの資金提供は約束

掲載日:2018年6月28日

6月19日付けの地元報道によると、豪州の原料炭会社Cokal社は、中国のDomain International Holdings Ltdは、資金支払いは遅れているが、Kalimantan州中部におけるBBM原料炭プロジェクト開発への資金提供は約束しているとした。

Cokal社は、同社の非常勤会長が、BBM原料炭プロジェクトの開発資金を全額資金調達するというDomain社の約束について、中国厦門においてDomain社と会談したと発表した。Domain社はCokal社との約束と、BBM原料炭プロジェクトの資金調達および開発への参加を再確認した。Domain社は7月にCokal社チームとBBMの原料炭プロジェクトの開発計画を開始する予定であると述べた。

Cokal社は、Domain社による初期出資(Cokal社株式200万AUD相当)は延期されているが、まだ続行していると付け加えた。Cokal社は、Domain社との間で、初期出資の支払い時期を早急に検討しており、確定した時点で株主に対して情報更新すると述べた。

Cokal社は、5月11日、BBM原料炭プロジェクト開発の融資パッケージ契約(67百万AUD以上)をDomain社と締結。同契約に基づき、Domain社はCokal社のBBM原料炭プロジェクト(コークス炭年間200万トン生産)の開発資金をCokal社に提供する。この契約は2018年5月25日までに初回支払(100万AUD)がない場合には拘束力はない。この支払がない場合には契約は不履行となり、Cokal社は他の資金調達手段を求める必要がある。

(石炭開発部 辻  誠)

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