ミャンマー:政府 Shan州の炭鉱2社の採掘再開を許可

掲載日:2018年6月28日

6月11日付けの地元報道によると、政府は、3月から操業停止しているShan州の石炭会社2社に対して採掘再開を許可し、両社は近く操業を再開する見通しである。

Shan州の天然資源・環境・電力省の大臣は、連邦政府が州政府に宛てた5月30日付の通達に基づき採掘再開を許可するが、両社に対しては地元住民との協議を求めたと説明した。

両社は、2014年に連邦政府から採掘認可を取得、地元住民らは両社の採掘活動が森林や農地など約809 haの地域に深刻な損害を与えるとして、繰り返し抗議してきた。2017年5月には、多数のShan民族が両社の撤退を求めて大規模なデモを行い、地元議員らも連邦政府と州政府に対して、両社の操業停止を求める文書を送っていた。

連邦政府による採掘再開許可を受け、両社は近く採掘を再開する見通しだが、地元住民や議員は依然として撤退を求めている。

(石炭開発部 辻  誠)

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