豪州:アジアの石炭需要の増加により、新たな堆積盆からの石炭生産も:鉱業協会

掲載日:2018年6月28日

6月18日に豪州鉱業協会(MCA)及びCOAL21ファンドが発表した報告書によれば、アジアの一般炭の輸入量は、2017年は7億4,000万tであったところ、2030年には4億t以上増加して11億4,700万tに達する見込みである。

この需要の増加は、東南アジアにおける産業化の進行と人口増加、そして高効率・低排出の石炭火力発電の導入が増加することによるものとされている。MCAのGreg Evans専務理事が地元紙に述べたところによれば、豪州の高品質の一般炭は、2030年以降も堅調な需要であり、この需要の増加を満たすために新たな堆積盆の開発も実行可能となる。同報告書によれば、豪州の石炭生産量は2017年は4億3,000万t以上であり、輸出量は3億7,000万t、うち2億tが一般炭である。

(シドニー事務所 山下宜範)

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