モンゴル:議会 Tavan Tolgoi炭鉱の30%以上の権益売却計画を承認

掲載日:2018年7月5日

6月29日付けの地元報道によると、モンゴル議会はゴビ砂漠にあるTavan Tolgoi炭鉱の30%以上の権益売却計画を承認した。同炭鉱は、最近、大量のコークス炭と一般炭の埋蔵が見込まれ、その開発が試みられている。

同国の議会は、国営Erdene Tavan Tolgoi社の新規株式公開(IPO)に賛成の採決を行った。議会は、首相に対して同プロジェクトに関連する鉄道・道路の建設を速やかに行うように指示した。2011年、2015年、国際的な協力での同炭鉱開発に失敗しており、今回のIPOは少なくとも3回目の努力となる。2015年には中国・日本・モンゴル企業にて同炭鉱と中国向け販売鉄道に40億USDを投資する計画があった。

同炭鉱の埋蔵量は、国営資源会社Erdenes Mongol社の4月20日発表によると、コークス炭18億トン、高品位一般炭46億トン。

輸送経路に付け加えて、同地にて石炭火力発電所の建設も決議された。同発電所計画は、Rio TintoグループのOyu Tolgoi銅/金鉱山開発計画の一部となっている。

(石炭開発部 辻  誠)

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