豪州:2018/19年度は石炭が鉄鉱石を抜いて最大の輸出品に:鉱業協会

掲載日:2018年7月5日

7月2日、豪州鉱業協会(MCA)は、産業イノベーション科学省の首席エコノミストオフィスから発行されている最新の「資源エネルギー四半期報告(2018年6月版)」を引用し、「2018/19年度は石炭が鉄鉱石を抜いて豪州最大の輸出品目になる見込みである」と発表した。
 
MCAのGreg Evans石炭担当専務理事は「同四半期報告によれば2018/19年度の鉄鉱石輸出額は577億AUDになる見通しであるのに対し、石炭輸出額は581億AUDになる見通しである」と述べている。2017/18年度において、石炭輸出額は過去最大の602億AUDになる見込みであり、うち原料炭の輸出額は375億AUD(輸出量1億8,200万t)、同じく一般炭は227億AUD(同2億50万t)になる見込みである。MCAは前月に発表した報告書において、アジアにおける一般炭の輸入量が2030年までに4億t以上増加するとの予測を発表していた。

(シドニー事務所 山下宜範)

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