インド:石炭公社(CIL) 4~6月電力分野へ122.8百万トン(前年度同期比15%増)供給

掲載日:2018年7月12日

7月2日付けの地元報道によると、石炭公社(CIL)は4~6月電力分野に122.8百万トン(前年度同期比15%増)の石炭を供給した。この増加は、首都を含む複数の地域で、石炭火力発電所にて石炭在庫が急速に枯渇し、電力不足に直面したことによる。

CILの石炭生産量は4~6月136.87百万トン(前年度同期は118.84百万トン)であった。

石炭貨物列車の増加にて、4~6月の石炭引き取り量は153.43百万トン(前年度同期比11.7%増)となった。石炭火力発電所で石炭在庫量が危機的な発電所数は、2018/19会計年度初め30か所に対して、6月末では16か所と減少した。

CILは石炭火力発電所の石炭在庫量では、標準値22日間分を目指しており、石炭火力発電所側には石炭要望を躊躇しないように求めた。

国営火力発電公社(NTPC)の石炭火力発電所が主として採用している循環輸送(Merry-Go-Round:MGR)は、4~6月12%増であった。

(石炭開発部 辻  誠)

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