インドネシア:大統領 Sulawesi州での風力発電所の落成式に出席

掲載日:2018年7月12日

7月2日付けの地元報道によると、大統領は南Sulawesi州Sindereng Rappang県Sidrap風力発電所(敷地面積100 ha)の落成式に出席した。同発電所は、国内初のプロジェクトであり、東南アジア地域では最大規模のものである。同発電所の発電能力は75 MW、70,000家族へ電力を供給し、35 GW発電計画の一部となっている。

大統領は、Sidrap風力発電所の全ての風力発電機の羽を見ると、当地には十分な風があり、まるでオランダにいる様に感じると語った。

風力発電プロジェクトはUPC Renewables社が地元企業と協力して建設、全体投資額は150百万USD。電力は国営電力会社(PLN)の電力網と接続、南Sulawesi、南東Sulawesi、西Sulawesiへ配分される。

大統領は、同様のプロジェクトがJeneponto県でも開発されており、建設は80%完了しているとした。更に、その他のプロジェクトが、Tanah Laut県、東Kalimantan州でも開発されており、Sukabumi県、West Java州では開発が決定していると語った。

大統領はインドネシアには再生可能エネルギー源(地熱エネルギー、太陽光エネルギー)が豊富にあるとし、更に、再生可能エネルギーを使用する発電所の全体発電能力は2,000 MW、2020年までに国内電力生産の23%を再生可能エネルギーとする目標に到達するために開発は継続すると付け加えた。

(石炭開発部 辻  誠)

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