インドネシア:政府 食料自給等のためにダム建設を加速

掲載日:2018年7月12日

7月4日付けの地元報道によると、大統領は8か所のダム建設の完成を約束した。ダムにて農地の灌漑に必要な水が確保され、食料の自給につながるとした。大統領は、南Sulawesi州Gilireng県Arajang村のPasellorengダムを視察した。

大統領は、49か所のダムを開発しており、うち8か所の完成は2018年中を目標とし、ダムは農業の灌漑水供給のために開発していると語った。

Pasellorengダムは、8か所のダムの一つであるが、残り7か所のダムは、East Nusa Tenggara州、West Nusa Tenggara州、Central Java州、Batam州、West Java州にて建設中である。

Pasellorengダムは73%完成している。大統領は、当該ダムの建設は遅くとも2019年2月には完成すると楽観視している。当該ダムの建設は2015年に開始、投資額は全体で7,360億Rp、国家予算を当てている。ダムの貯水量は138百万m3、水田7,000 ha分の灌漑水を供給、水力発電能力2.5 MW。ダムは地元住民の土地1,849 haにて建設されるが、現在までに全体の36%分が買収されている。

(石炭開発部 辻  誠)

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