コロンビア:次期政権との業務並行委員会 鉱山エネルギー部門は石炭生産量90.5百万トン/年・ロイヤルティ2.1兆ペソ

掲載日:2018年7月19日

7月4日付けの地元報道によると、鉱山エネルギー省の大臣・副大臣、国家鉱業庁(ANM)の長官は、次期大統領スタッフとの業務並行委員会に出席、鉱業分野に関する包括的な報告書を提出した。

ANMの長官は、ANMは政府機関として多くの進歩を遂げ、今後の鉱業分野の成長と安定の基盤になると語った。また、石炭については、過去数年間は価格の下落があり複雑だったが、現在は、価格は回復してきており、今後もコロンビア国民の福祉厚生のための資源を提供し続けることになると語った。

鉱業分野の報告書での特記事項は以下の通り。

2016年、石炭生産量は歴史的なマイルストーン90.5百万トン/年を達成。2017年、ロイヤルティ収益は2.1兆ペソ(前年度比25%増)と歴史的記録。

新しい全体鉱業管理システム(SIGM)の導入・実行。鉱物取引業者を一本化する登録制度(RUCOM)を構築、不法採掘の規制、締め出しを図る。

国際鉱業救助隊を結成(中南米では初)。鉱物資源及び埋蔵量報告のための最善慣行を推進する国際埋蔵量報告合同委員会(CRIRSCO)に加盟(中南米では3番目)。

ANMは、直接鉱業の監督活動を引き継ぎ、現在は価値連鎖全体の監視と管理が可能。

(注)1 コロンビア・ペソ = 0.04 日本円(2018年7月10日現在)

(石炭開発部 辻  誠)

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