コロンビア:海上・港湾セクターの競争力向上には2025年までに約1,610百万USDの投資が必要

掲載日:2018年7月19日

7月4日付けの地元報道によると、ラテンアメリカ開発銀行(CAF)の報告書「2040年に向けてのラテンアメリカ・カリブ海地域における港湾への投資の分析」では、コロンビアは海上・港湾セクターにおける競争力を高めるために、2025年までに約1,610百万USDの投資が必要とのこと。

同報告書では、長期的には新しい港湾インフラ(コンテナ用)建設に4,840百万USDの投資が必要としている。また、各地の港湾システム全体を統括し、長期ビジョンを提供するネットワークという観点から港湾システムの近代化の推進が課題であり、港湾インフラの近代化ではガバナンス強化や専門的な物流インフラの展開、陸と海の利便性の保証が必要としている。

CAFのインフラ部門の専門家は、殆どの港湾インフラでは、まだ開発の余地が十分あると語った。

更に、同報告書では、中米、コロンビア、ベネズエラの商業活動が活発になり、これらの地域の港湾のコンテナ市場は成長しているが、ラテンアメリカでは今後20年間で合計55億USDの投資が必要としている。

(石炭開発部 辻  誠)

おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。

レポート一覧

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。

ページの先頭へ