豪州:Peabody社の利益増に豪州の石炭事業が大きく貢献(2018年:Q2)

掲載日:2018年8月2日

7月24日に米国のPeabody Energy社が発表した2018年4月~6月の四半期の業績によれば、豪州の石炭事業が、同社の収益や利益の増加に大きく貢献している。
 
同社の同四半期における収益は13.1億USDであり、前年同期比4%増となった。このうち、米国の石炭事業の収益が同4%減の6.6億USDであったのに対し、豪州における石炭事業の収益は同30%増の6.8億USDとなり、豪州の石炭事業が同社の収益の増加に大きく貢献した。
 
EBITDA(利払い前、税引き前及び償却前の利益)は、前年同期比16%増となった。このうち、米国の石炭事業においては同22%減であったのに対し、豪州の石炭事業においては同50%増となり、同様に豪州の石炭事業が同社の利益の増加に大きく貢献した。この結果、豪州の石炭事業における利益率(EBITDA/収益)は39%となっている。
 
2018年4月~6月の四半期の豪州における石炭販売量は790万tであり、前年同期比20%増となった。内訳は原料炭が290万t、一般炭が500万tであった。米国における石炭販売は3,440万tであり、前年同期比5%減であった。

(シドニー事務所 山下宜範)

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