豪州:Australian Pacific Coal社のDartbrook炭鉱、SNR社が権益参加してJVを構成

掲載日:2018年8月9日

8月6日、Australian Pacific Coal(AQC)社は、同社が権益を保有するDartbrook炭鉱(NSW州)にStella Natural Resources(SNR)社の子会社が権益参加し、出資比率50:50のDartbrookジョイントベンチャー(JV)を構成することで合意したと発表した。SNR社は、カナダの鉱山及びトレーデング企業であり、石炭関連では米国において炭鉱の操業を実施している。

今回の合意に基づき、SNR社はAQC社に対して同炭鉱の50%分の権益の取得費用として2,000万AUDを支払うと共に、Dartbrook JVが、AQC社に対して同社のAnglo Americanからの借入れの返済資金として1,000万AUDの融資を実施する。

今後、AQC社とSNR社は、この坑内掘りのDartbrook炭鉱の操業を2019年に再開させるべく開発計画の策定を完了させる予定である。同炭鉱は、現在のところ生産量600万t/年のロングウォール式採炭について認可を得ており、選炭施設、積出施設、水、電力関連、管理棟などのインフラも保有している。

(シドニー事務所 山下宜範)

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