ベトナム:首相 Bac Lieu省にてガス火力発電プロジェクト(投資額40億USD)の投資家と面談

掲載日:2018年8月9日

7月26日付けの地元報道によると、首相はBac Lieu省にてガス火力発電プロジェクト(投資額40億USD)を計画している投資家と面談した。発電所の発電能力は3,200 MW、敷地面積は100 ha。投資家は政府、関係省庁から支援協力を得たのち、3年以内に発電能力1,000 MWを稼働させる計画である。

投資家は、同発電所の大気への排出は、石炭火力発電所と比べて低いレベルとなり、環境を汚染する廃棄物はないとした。Bac Lieu省政府は、プロジェクトを評価しており、その実現可能性を判断している。電力単価は7セント/kWhと安価であり、石炭火力発電、風力発電、太陽光発電よりも安い。

首相は、メコンデルタ地帯にはガス火力発電プロジェクトの大きな可能性があり、多くの投資家が当該地での発電所建設に関心を表明していると語った。また、プロジェクトは大規模なものであり、作業の全ての段階は現行の規制に沿って適切に行われるべきだとした。更に、発電所建設は計画通りに開始すべきと付け加え、プロジェクトによる環境面への影響は最小とし、電力単価は競争力があるものにすべきだと語った。

(石炭開発部 辻  誠)

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