インドネシア:PT Adaro Energy社 豪州Queensland州Kestrel炭鉱の事業権益買収手続き完了

掲載日:2018年8月9日

8月3日付けの地元報道によると、石炭大手PT Adaro Energy社は、原料炭(コークス用炭)を産出する豪州Queensland州のKestrel炭鉱の事業権益を、英豪系資源大手Rio Tinto社から買収する手続きが完了したと発表した。買収総額は各種手数料などを加えて約26億USD。

PT Adaro Energy社は、豪州の投資会社EMR Capital社と合弁会社(Adaro 48%、EMR 52%)を設立し、Kestrel炭鉱の権益80%(残り20%は日本の商社が保有)を取得した。

PT Adaro Energy社の社長は、買収額の60%は国内外の14銀行からの協調融資、40%は自己資本と語った。同社長は、Kestrel炭鉱の原料炭生産量は480~500万トン、2019年は700万トンの見通しを示した。

(石炭開発部 辻  誠)

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