インド:石炭公社(CIL)の純利益推移

掲載日:2018年8月9日

7月30日付けの石炭省発表によると、石炭公社(CIL)の2017/18会計年度第4四半期(1~3月)の連結税引き後利益は129.534億ルピー(前年度比52%減、前年度は271.88億ルピー)であった。

純利益低下の大きな理由は、2018年3月29日発効の改正退職金支払法律にて退職金の上限額が100万ルピーから200万ルピーに引き上げられ738.437億ルピーのコスト高である。

CILは2017/18会計年度第4四半期(1~3月)、生産量・販売量の増加にて、売り上げが増加し、またコスト削減も行ったが、前記の 738.437億ルピーの繰り入れにて利益は52%減少した。

CILの過去5年間の連結利益は以下の通り。

2013/14会計年度税前利益2,287.954億ルピー、税引き後利益1,511,167億ルピー。2014/15会計年度税前利益2,158.392億ルピー、税引き後利益1,372.670億ルピー。2015/16会計年度税前利益2,158.909億ルピー、税引き後利益1,427.433億ルピー。2016/17会計年度税前利益1,444.633億ルピー、税引き後利益927.977億ルピー。2017/18会計年度税前利益1,072.644億ルピー、税引き後利益702.022億ルピー。

(石炭開発部 辻  誠)

おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。

レポート一覧

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。

ページの先頭へ