インド:石炭火力発電所にて発生するフライアッシュ(FA)の最適な利用

掲載日:2018年8月9日

7月25日付けの石炭省発表によると、電力省からの情報では、石炭火力発電所にて発生する灰分は多くの建設産業にて採用され、実証済みの材料資源となっている。現在、ポルトランドセメント(PPC)製造、フライアッシュ(FA)煉瓦・ブロック・タイル製造、道路盛り土建設、土壌改良剤等にて利用されている。

更に、環境的に持続可能で経済的に可能な生産物として、FAの最適な利用が研究されている。FAとその生産物の物品・サービス税(GST)は5%と削減されている。

全ての石炭火力発電所から発生するFAを100%利用するために、石炭火力発電所のFA発生量・利用量を監視するウェブポータルとASHTRACKと言われるモバイルアプリケーションが、政府にて開始された。このシステムは、FA利用者と石炭火力発電所にとって、様々な分野でのFA利用の関係作りの手助けとなる。

ウェブページを利用するための講習会とビデオ会議は、中央電力庁(CEA)と国営火力発電会社(NTPC)にて実施された。灰分置き場の開発・FA利用・生産品の周知が行われた。

(石炭開発部 辻  誠)

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