コロンビア:軍・警察 Córdoba県で違法鉱業を取り締まり

掲載日:2018年8月30日

8月17日付けの地元報道によると、陸軍・空軍が、警察や検察庁の支援のもとCórdoba県で広大な地域(約640 ha)にて、違法採掘を収入源とする犯罪組織(Golfo組)の取り締まりを行った。約100名の軍部隊・警察部隊が違法採掘現場で、浚渫船13隻、パワーショベル3台、エンジン3台を発見、機器を使用していた金の違法採掘業者17人を逮捕した。

金の違法採掘は、犯罪組織の収入源の一つと言われ、今回の軍と警察の作戦は犯罪組織の財政に直接の打撃を与えた。金の違法採掘では毎月3億ペソの収入があり、差押えた機器類は総計25億ペソとのこと。

犯罪組織が違法採掘していた地区は、自然環境保護地域であり、関係当局は違法採掘による環境汚染を懸念している。仮に640 haの土地が違法採掘で汚染・破壊された場合、自然環境の回復費用は640億ペソとのこと。

今後も、軍と警察でこの地域を引き続き監視していく予定とのこと。

(石炭開発部 辻  誠)

おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。

レポート一覧

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。

ページの先頭へ