タイ:石炭大手Banpu社 2018年上半期売上高15.13億USD(前年度同期比19%増)

掲載日:2018年8月30日

8月17日付けの地元報道によると、石炭大手Banpu社は、2018年上半期(1~6月)の売上高は15.13億USD(前年度同期比19.5%増)、減価償却前営業利益(EBITDA)は5.17億USD(年度同期比19.7%増)、純利益は0.84億USDと発表した。

同社のCEOは、石炭生産量は減少(雨量の増加による)したが、需要の拡大(3~4%)による石炭価格の上昇が増収に寄与したと語った。2018年下半期(7~12月)の石炭価格は更に上昇すると予想され、2018年通年の売上高見込みは35億USD(前年度比25%増)とのこと。

同CEOは、2018年の投資予算は6億USDと明らかにした。インドネシアKalimantan島の炭鉱買収などに1.8億USD、米国でのシェールガス事業に3億USDを投資し、残りは炭鉱や電力、新エネルギー技術関連事業に充てる。

Banpu社の売上高に占める各事業の割合は現在、石炭75%、電力25%。今後は、事業の多角化を進め、2025年には石炭45%、電力30%、再生可能エネルギー10%、天然ガス10%、新エネルギー技術5%の見通し。

(石炭開発部 辻  誠)

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