タイ:国営タイ石油会社(PTT) インドネシアの石炭子会社PTT Energy Resources(PTTER)社の増産目指す

掲載日:2018年9月6日

8月29日付けの地元報道によると、国営タイ石油会社(PTT)の最高執行責任者(COO)は、インドネシアの石炭子会社PTT Energy Resources(PTTER)社の現地証券取引所での上場を明らかにした。

同COOによると、PTTは石炭事業からの撤退を検討していたが、石炭価格の上昇によりPTTER社の業績が回復し、将来の増産を目的に上場により資金を調達する方針。今後、財務アドバイザーを雇い、2018年末までには結論を出す。

2012年、PTTは多角化のためインドネシアに炭鉱を持つシンガポール企業Sakari Resources社を買収し、現在はPTTER社が事業を引き継いでいる。PTTER社の2018年上半期(1~6月)石炭販売量は420.4万トン(前年度同期比12%増)、通年で800万トンの見込み、将来的には、石炭生産量を年間7,000万トンに増やす方針。

(石炭開発部 辻  誠)

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