ボスニア:政府 原料炭生産会社Global Ispat Koksna Industrija Lukavac(GIKIL)社に環境基準違反で操業停止命令

掲載日:2018年9月6日

8月24日付けの地元報道によると、ボスニア政府はコークス製造会社に対して環境基準に繰り返し違反したとして、操業停止を命令した。

Global Ispat Koksna Industrija Lukavac(GIKIL)社(大株主はドバイGlobal Steel Holdings Ltd(GSH)社、インド富豪Mittal家と提携)は、ボスニアでは第4位の輸出企業で、欧州、アジアに販売している。操業停止までに30日間の期限が与えられた。監督局は、GIKIL社に対して甚大なる環境被害を防ぐために操業停止を指示したと語った。

監督局は同社(Lukavac市、従業員1,000名)を、近郊のSpreca川(Sava川の支流)に有害な廃水を排出したとして告発した。GIKIL社は、20か所以上の検査にて課せられた処罰にも拘わらず、2017年1月期限の環境許可を更新していないと語った。またGIKIL社は環境許可を取得すると操業は再開できるとした。

(石炭開発部 辻  誠)

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