英国:Glasgowの古い炭鉱 地熱調査試験場となる

掲載日:2018年9月6日

8月29日付けの地元報道によると、Glasgow市議会、スコットランド南Lanarkshire議会は、自然環境調査協議会と英国地質調査所が提案していたGlasgow地熱エネルギー調査試験場(概算11.7百万USD)の建設を承認した。

調査の中心地はスコットランドの最大都市の東端に位置し、過去には炭鉱が操業していたところ。地元報道では、このアイデアは科学者が、古い炭鉱にて利用可能な低炭素熱を生み出せるかの調査を行うもの。

詳細は、施設にて作業する専門家が地下にボーリングを行い、使用されていない坑道にて地熱・水脈・地震活動を計測する。情報はオンラインに接続され、データベースは公開され、科学者は温水が再生可能熱源として利用可能かどうか判断する。この初期調査は少なくとも15年間は続けられ、また、地表面近くでの化学的性質、ガス状況、水質も測定する。

地元政府は、プロジェクトはScotlandの低炭素経済(2050年までに排出量を80%削減)への移行を目指すものだとした。

(石炭開発部 辻  誠)

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