インド:国営火力発電公社(NTPC)不良資産発電所1.9兆ルピー購入提案を拒否

掲載日:2018年9月13日

9月5日付けの地元報道によると、国営火力発電公社(NTPC)は、インド国営銀行(SBI)の指導による銀行からの提案(不良資産発電所1.9兆ルピーの購入)を拒否した。これにて、今後は、破産手続き(貸し手の双務的取引より低い額となる)のもとでの処理計画に関心が移っていく。

NTPCは、不良資産発電所は自社とその他公営企業と共同での取得を目指しているが、まだ何れのプロジェクトも落札していないとした。NTPCは電力購入契約と石炭連係を有する石炭火力発電所に注目しており、破産手続きにて入札が行われるだろうとした。

不良資産となっているプロジェクトは34件、うち18件について貸し手は破産裁判に言及している。

(石炭開発部 辻  誠)

おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。

レポート一覧

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。

ページの先頭へ