タイ:国連気候変動枠組条約会議開催 環境団体は石炭火力発電廃止を主張

掲載日:2018年9月13日

9月8日付けの地元報道によると、9月4日からバンコクにて国連気候変動枠組条約会議が開催されているが、各国の環境団体は会場前にて、二酸化炭素排出量が多い石炭火力発電の廃止、企業・銀行の化石燃料事業への投資中止を主張した。

2020年に始まるパリ協定で各国は、21世紀後半に二酸化炭素など温室効果ガス排出を実質ゼロとし、温暖化による深刻な被害の回避を目指すことになっている。

各国政府は会議にてパリ協定の詳細ルール作りを協議しているが、交渉期限は2018年末、大きな進展はなく議論は停滞している。一方、9月中旬には米国サンフランシスコで、温暖化対策に取り組む世界の著名人や企業トップの会合が開かれる予定。

(石炭開発部 辻  誠)

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