米国:First Energy Solutions社が2021年から2022年にかけて化石燃料を利用する発電所の稼動を停止

掲載日:2018年9月13日

8月30日付けの地元報道によると、FirstEnergy Solutions Corp.(FES)は8月29日、送電会社PJM Interconnection, LLC(PJM)に対し2021年から2022年にかけて4つの化石燃料を利用する発電所の利用を停止する計画を連絡した。 FESは発電所が提供する電力の冗長性、安全保障に対するリターンが現在の市場環境では十分に得られないとして発電所を閉鎖する。

発電所は合計4017MWの発電能力で、下記の日程で停止予定。

 •Eastlake 6号機、Ohio州Eastlake(発電能力24 MW、石炭火力)2021年6月1日

 •Bruce Mansfield 1~3号機、Pennsylvania州Shippingport(発電能力2490 MW、石炭火力)、2021年6月1日

 •W.H. Sammis Diesel、Ohio州Stratton(発電能力13 MW、ディーゼル)2021年6月1日

 •W.H. Sammis 5~7号機、Ohio州Stratton(発電能力1,490 MW、石炭火力)2022年6月1日

停止するまでの間上記発電所は通常の操業を行う。発電所の停止計画はPJMが審査を行い、PJMが送電網の信頼性確保のため発電所の稼動が必要と判断した場合、FESは発電所を稼動し続けるために必要なコストの情報をPJMに提供する。

(石炭開発部 弘中 孝宜)

おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。

レポート一覧

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。

ページの先頭へ