中国:内モンゴル自治区 8月の石炭価格はやや上昇

掲載日:2018年9月20日

9月6日付けの地元報道によると、内モンゴル発展改革委員会の情報では、8月、全区の一般炭山元決済価格、発電用石炭購入価格はそれぞれやや上昇した。

8月、全区の一般炭平均決済価格は206.73元/トン(前年度同月比3.03%高、前月比0.52%高)。うち東部地区の褐炭平均山元決済価格は164.87元/トン(前年度同月比9.34%高、前月比3.40%高)、オルドス市の一般炭平均山元決済価格は266.67元/トン(前年度同月比2.64%安、前月比2.44%安)。

8月、全区の発電用石炭購入価格は平均203.58元/トン(前年度同月比1.26%高、前月比0.18%高)。標準炭(7,000 kcal)換算後の平均価格は376.83元/トン(前年度同月比3.04%高、前月比0.09%高)。うち東部地区の発電用石炭購入価格は平均170.31元/トン(前年度同月比8.03%高、前月比0.60%安)、西部地区は平均230.19元/トン(前年度同月比2.37%安、前月比0.65%高)。

8月、発電用の石炭需要は既に下降傾向となり、8月の主な発電所の石炭平均消費量は76.58万トン/日(前年度同月比4.01%減、前年度同月比3.1万トン/日減、前月比1.1%減、前月比0.83万トン/日減)。

内モンゴル発展改革委員会の分析では、9月、夏期石炭消費量のピーク期は終わり、発電用の石炭需要は更に減少、石炭価格に下向き圧力を与える。最近の陝西地区の環境保護は石炭生産に影響し、内モンゴル西部地区の石炭需要及び山元価格に影響する。全体として、短期的には石炭価格は小幅に下落するが、下げ幅は比較的小さい見込み。

(石炭開発部 辻  誠)

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