豪州:Tahmoor炭鉱、立坑の昇降機の故障の影響で操業停止

掲載日:2018年9月20日

9月5日、Tahmoor炭鉱(NSW州)の2名の炭鉱労働者が、立坑の昇降機の故障によって地下160mの地点に閉じ込められたが、8時間後にNSW州消防局によって両名共に負傷なく無事に救出された。しかし、9月11日付けの地元紙によれば、同炭鉱はこの事故の影響で操業を停止したままとなっている。
 
Tahmoor炭鉱は、英国の実業家であるSanjeev Gupta氏が率いるGFG Alliance社傘下のSIMEC Mining社が操業している。年間約200万tの原料炭を産出し、産出した原料炭は主にSA州のWhyalla製鉄所に供給されている。2018年1月に、SIMEC社がGlencoreから同炭鉱を買収することで合意した。
 
9月11日付けの地元紙によれば、同炭鉱は今回の立坑での事故以降、操業再開の時期も決定されていない、とSIMEC社のスポークスマンは述べている。

(シドニー事務所 山下宜範)

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