豪州:QLD州政府、坑内の粉じん濃度を引き下げてNSW州と同水準に

掲載日:2018年9月27日

9月24日、QLD州資源協会(QRC)は、QLD州政府が炭鉱坑内における粉じん濃度の基準を改定したことを歓迎する声明を発表した。QLD州政府は、炭鉱安全保健規則の改正によって、炭鉱の坑内における粉じん濃度の基準を3.0mg/m3から2.5mg/m3にまで引き下げた。この結果、QLD州における坑内の粉じん濃度の基準は、NSW州と同じになった。
 
QRCのIan Macfarlane CEOは、「労働者の健康と安全は、資源セクターにおいて一番のプライオリティである」と述べて、今回の基準の改定を歓迎した。同CEOは、「資源業界は州政府と協力して、炭鉱労働者のじん肺やその他の肺の疾病の問題に取り組んできた」と述べ、例として、粉じんの管理と効率的な測定のため新たな基準の開発、労働者の保健スキームの変更などを挙げた。

(シドニー事務所 山下宜範)

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