コロンビア:太平洋岸のBuenaventuraより石炭7万トン輸出

掲載日:2018年9月27日

9月13日付けの地元報道によると、コロンビア唯一の多目的港湾ネットワークCompas社は日本向けに原料炭7万トンを輸出した。今回の輸出は、Buenaventuraから初めての大量の石炭輸出となり、石炭はCundinamarca県とBoyacá県にて生産されたもの。石炭船はBuenaventuraのCompas Aguadulce港から出港した。

Compas Aguadulce港は鉄鋼や一般貨物など19千トンの貯蔵容量を備え敷地面積5,000 m2の近代的なターミナル。石炭積載システムは密閉型自動ベルトコンベア方式で、炭塵防止を図っている。船舶は最大8万トン、石炭貯蔵量は12.4万トン、最大石炭積込量は1.7~1.8万トン/日。

Compas社は、今後のコロンビアの港湾および物流セクターの成長のために引続き対応するとしている。同社の社長は、ターミナルのインフラや技術にてBuenaventuraで最大量の石炭船積みが達成出来たと語った。また、事業初年度、Compas Aguadulce港の取扱量は130万トン以上、ばら積みの食料品、石炭、鉄鋼、コークス、各種プロジェクト向け貨物および一般貨物の取り扱いを行っている。更に、穀物と石炭の取り扱いに特化した近代設備を備えているとして、5月にコロンビアエンジニア協会よりナショナルエンジニアリング賞を受賞したとのこと。

(石炭開発部 辻  誠)

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