コロンビア:憲法裁判所 即決裁判で訴えられたCerro Matoso社の主張を一部認める

掲載日:2018年10月4日

9月21日付けの地元報道によると、Cerro Matoso社は憲法裁判所に対し、鉱山付近の住民の病気は同鉱山の操業に起因するものでなく罰金の根拠が無いと主張、判決の無効を憲法裁判所に訴えていたが、憲法裁判所はCerro Matoso社の主張を一部認める判決を下した。

憲法裁判所は、無効といっても抽象的な損害額(憲法裁判所は周辺の8か所の地域社会に対し4億USDの補償をせよとの判決)の無効だけであり、鉱山の操業が原因で病気になった人々への補償義務はあるとしている。更に、Cerro Matoso社は環境ライセンスを改めて取り直し、かつ今後の操業に関し地域社会との事前協議をしなければならないとした。

(石炭開発部 辻  誠)

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