インド:電力省の次官 石炭火力発電所の石炭在庫不足 風力発電・水力発電の低下にて電力単価上昇

掲載日:2018年10月11日

9月28日付けの地元報道によると、電力省の次官は石炭火力発電所での石炭在庫不足、風力発電・水力発電量の突然の低下にて、インドエネルギー取引所(IEX)での電力単価が上昇していると語った。同次官は、現在、石炭火力発電所の石炭在庫は、特にインド北部地域にて制限されているとした。この制約にて15分間、30分間での電力単価が上昇した。

IEXでの前日市場(DAM)では電力スポット価格が9年振りに15.37ルピー/kWhを記録。IEXのデータでは、過去の最高記録は2009年8月の17ルピー/kWhがある。

同次官は、更なる電力単価の上昇の恐れを解消するため、エネルギー取引を4%以下の範囲に制限するとした。

(石炭開発部 辻  誠)

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