インド:電力スポット市場 電力単価10年ぶりに17.61ルピー/kWhを記録

掲載日:2018年10月11日

9月30日付けの地元報道によると、電力スポット市場にて、水力発電量・風力発電量の低下、石炭火力発電所の石炭不足により、9月30日の電力単価が10年振りの高値17.61ルピー/kWhを記録した。インドエネルギー取引所(IEX)での9月30日の平均スポット価格は7.64ルピー/kWhであった。

電力省の次官は、風力発電量が突然低下し、毎年のことだが水力発電量も減少し始めたと語った。

中央電力庁によると、9月27日時点で、19か所の石炭火力発電所にて石炭在庫量は7日間分以下となっている。

電力省の大臣は、国営火力発電公社(NTPC)に対して、自社の石炭採掘部門を強化して、自社の石炭火力発電所に供給する石炭採掘量の増加を求めた。

(石炭開発部 辻  誠)

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