インド:Essar Group 国営GAIL India社に石炭層ガス(CBM)供給を開始

掲載日:2018年10月11日

10月4日付けの地元報道によると、Essar Groupは国営GAIL India社に対して石炭層から採取したガス(CBM)の供給を開始した。同グループは、Essar石油ガス探査開発会社(EOGEPL)社が西Bengal州Raniganj西鉱区から、GAIL India社向けにCBMガス供給を開始したと語った。EOGEPL社は8月にGAIL India社と同鉱区での全ガス生産分を15年間供給する契約を締結した。同鉱区からの最大CBM生産量は2.3百万㎥/日と計画されている。

CBMの販売価格は、現在の石油価格である約8 USD/英国熱量単位となっている。8月のガス販売消費契約(GPSA)の調印式にて、EOGEPL社は既存のCBM坑井348本からの生産量の増加を目指しており、また鉱区内にて将来的には150本の坑井のボーリングを予定していると語った。

EOGEPL社は既に同鉱区にて400億ルピー以上の投資(坑井ボーリング、ガス供給インフラ、Durgapurと近郊の工業地帯までの顧客向けのパイプライン)を行っている。同鉱区には完成したCBM坑井348孔があり、ガス・水の回収が出来る。同鉱区での現在の生産量は1百万㎥/日、徐々に2.3百万㎥/日に強化される。

(石炭開発部 辻  誠)

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