インドネシア:国営電力会社(PLN) Palu地震による被害 電力復旧には時間を要する

掲載日:2018年10月11日

10月3日付けの地元報道によると、国営電力会社(PLN)はPaluおよび周辺地域にて発生した地震・津波による電力インフラへの被害は、2004年にAcheh州で発生したより深刻な津波による被害、最近の西Nusa Tenggara州Lombokでの地震による被害よりも更に深刻であると語った。

PLNの計画担当取締役は、Palu地域での電力サービスの復旧にはより多くの時間が必要だとした。更に、7か所の変電所のうち5か所が被害を受け、技術的にも変電所の復旧にはより多くの時間が必要だと付け加えた。被害を受けた変電所5か所にて、全体では105 MW分の電力が失われている。

PLNは現在、技術者が変圧器(IBT)の損傷状況を確認中であり、IBTが問題なければ電力復帰は早まるとした。しかし、IBTが機能しない場合には、IBTをジャカルタから輸送することになるとした。また、IBTの価格は300億Rpと付け加えた。

(石炭開発部 辻  誠)

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