フィリピン:Aboitz財閥 Ayala財閥の石炭火力発電所(発電能力500 MW)を買収

掲載日:2018年10月11日

9月27日付けの地元報道によると、Aboitz財閥の電力部門Aboitz Power社は、Ayala財閥が所有する石炭火力発電所の運営企業の株式49%を買収することで合意したと発表した。同石炭火力発電所の発電能力は500 MW、買収額は314億ペソ。

現在、Ayala財閥が所有する発電施設の発電能力の80%は石炭火力(1,300 MW)、残る20%は再生可能エネルギー(地熱、風力、太陽光を含む)(300 MW)。Ayala財閥は、2025年までに国内外の発電能力を5,000 MWに拡大、再生可能エネルギー比率を50%に引き上げる計画であり、今回の石炭火力発電所売却は、2025年に向けた資金の一部となる。

注)1 フイリピンペソ = 2.08 円(2018年9月27日現在)

(石炭開発部 辻  誠)

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