ベトナム:PV Power社 ホーチミン証券取引所へ移転

掲載日:2018年10月11日

10月1日付けの地元報道によると、PV Power社はハノイ証券取引所の非上場公益会社市場(UPCoM)の名簿から、ホーチミン証券取引所への移転を進めており、10月または11月には移転が完了する見込み。

政府は、PV Power社の株式29%を売却して持ち株比率を51%に削減する計画である。ホーチミン証券取引所はベトナムでは主力の取引所であり、国内の大企業の多くを引き付けている。一日当たりの取引量はハノイ証券取引所の5~6倍。PV Power社の株式売却価格は評価分析に基づくが市場価格より低くはならない。

PV Power社は、2018年1月31日に新規株式公開にて468百万株(資本の20%)以上を売却、うち海外の投資家が60%を購入した。

同社の売上高は約7兆VND。PV Power社はベトナムでは電力公社(EVN)に次ぐ大手電力会社であり、全体発電能力は4.2 GW、8か所の火力発電所を運転している。8月末、PV Power社の連結売上高は21.66兆VND、年間目標の73%を達成している。

(石炭開発部 辻  誠)

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