ポーランド:コークス炭会社JSW社 南アフリカSasol社とポーランドでの合成燃料工場プロジェクトを共同で開始へ

掲載日:2018年10月11日

9月27日付けの地元報道によると、欧州最大のコークス炭会社JSW社は、南アフリカの石油化学グループSasol社とポーランドにおける合成燃料工場プロジェクトを共同で開始すると発表した。

JSW社のCEは、ポーランドは石炭合成燃料工場を開始するには理想的な場所であり、価値ある石炭埋蔵と石炭の有用性に影響する気候政策があるとした。ポーランドでは発電の多くは石炭火力発電であり、二酸化炭素排出コストの上昇に直面している。また、ロシアからのガス供給への依存を低下させようとしている。

同CEは、ポーランドの石炭はロシア依存を低下させると語った。更に、石炭ガス化・燃料化工場建設はポーランド政府の政策と関心事項に基づいたものであると付け加えた。JSWは、代表団は南アフリカSecundaから帰国、現地ではSasol社の工場訪問、石炭ガス化で使われている技術を視察してきたが、次の段階は、ポーランドで計画されている工場に関する協力契約の調印だとした。

(石炭開発部 辻  誠)

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