中国:冬期の大気汚染対応 より弾力的な汚染抑制計画を適用

掲載日:2018年10月11日

9月28日付けの地元報道によると、環境省が発表した計画では、今冬、中国北部の主要な工業中心地では、より弾力的な汚染抑制計画が適用される。

北京・天津・河北省地域では全面的な制限は避けられ、今冬の制限が地域外までに拡張されても、鉄鋼を含む産業界には特別な取り組みとなる。7月には計画は公表されたが、その詳細は公表されていない。

鉄鋼・コークス・鋳物・アルミニウム・アルミナ製造で排出基準を満たす企業の生産制限は免除される。鉄鋼・建設・コークス・鋳物・ベース金属・化学その他高汚染業界では全面的な制限は回避され、その代わりに、冬期の大気状況に応じて特別な制限が課せられる。企業は排出基準に合わせて生産を調整できる。環境基準に違反した企業は、生産制限・完全停止となり、または処罰・逮捕のリスクがある。

(石炭開発部 辻  誠)

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