ロシア:スホドル海洋石炭港 処理能力年間2,000万トン以上に引き上げる可能性

掲載日:2018年11月1日

10月9日の現地報道によれば、SDSホールディングのファデエフ社長は、沿海地方に建設中のスホドル海洋石炭港の処理能力を、年間2,000万トン以上に引き上げる可能性を示唆した。また現在ロシア産石炭の主要な市場は東にあり、輸送インフラ整備は切実な問題であると述べた。 

先にロシア鉄道の取締役会はスホドル港に対して、プロジェクトの25.01%を4.4億RUBでロシア鉄道に譲渡するという条件で、13年間年利10%で、90億RUB以上を融資することを検討した。スホドルプロジェクトは2012年に始まり、沿海地方に2,000万トン(2021年までに1,200万トン、2022年にさらに800万トン)の積み出し能力を持つ石炭港を建設する計画。総額約485億RUB(建設費用354億RUB)で、うち約370億RUBは融資資金でまかなう予定。

(モスクワ事務所 屋敷 真理子)

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