ニュージーランド:政府 行方不明者を発見するために閉鎖炭鉱の探索を計画

掲載日:2018年11月22日

11月13日付けの地元報道によると、政府は行方不明者を発見するために、閉鎖されているPike River炭鉱の探索を計画していると語った。同炭鉱では8年前に国内最悪の産業事故にて29名の炭鉱労働者が罹災している。

主務大臣は、専門家のアドバイスを受け、更なる事故原因調査・残存物の発見のために、2月頃の炭鉱探索計画を約束した。同大臣は、安全な探索を広範囲かつ強固に実行する計画を立てたとした。この計画を実行することは政府の意向であるとし、なぜ29名の炭鉱労働者が2010年11月19日に帰らぬ人となったのか原因を見つけると語った。

ニュージーランド南島の西海岸の炭鉱にて、ガス爆発が起こり、31名の炭鉱労働者が不明となり、僅か2名だけが救出された。首相は過去に野党の立場にて、労働党は政権与党となった際には、炭鉱探索を試みると約束したが、その後、あまりにも危険性が高いと警告していた。

前政権は、安全性の問題から炭鉱の探索の可能性をなくしたが、その姿勢は罹災者の数多くの家族から非難された。

(石炭開発部 辻  誠)

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