インド:石炭公社(CIL) 電子競売提供量の減少にて石炭価格は1.5倍に上昇

掲載日:2018年11月29日

11月16日付けの地元報道によると、石炭公社(CIL)からの電子競売提供量の減少にて、2017年の石炭価格は1.5倍に上昇した。

2018年4~9月、CILは37百万トンの石炭を電子競売にて提供した。この数量は2017年よりも19%少ない。平均した販売実績は2,491ルピー/トン(前年度同期比50%高)であった。CILは、提供石炭量は減少したが、電子競売の収入は924億ルピー(前年度同期比21%増、前年度同期は765.2億ルピー)と増加した。

石炭の輸入依存の高まり、一般炭の輸入価格上昇、通貨ルピー安・スポット電子競売石炭価格の上昇から、4~10月、電子競売と輸入炭に全てを依存する事業者の石炭コストは20~34%上昇した。

(石炭開発部 辻  誠)

おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。

レポート一覧

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。

ページの先頭へ