インド:機器製造と連携した太陽光発電入札 反応がなく入札延期6回

掲載日:2018年11月29日

11月20日付けの地元報道によると、太陽光発電入札(発電能力10 GW、事業者には機器製造工場設置が求められる)は、政府が上限価格を引き上げても反応がなく、入札の中止が推測されている。入札の提出最終日は11月19日であった。

機器製造と連携した入札は2018年5月に、太陽光機器の国内生産拡大を目指してインド太陽光エネルギー公社(SECI)にて発表されたが、業界はこの入札モデルには熱心ではなく、入札は6回延期された。

3 GWの太陽光発電機器製造と連携した10 GWの入札は、同種の入札としては世界最大規模であり、国内製造業界を促進させる意図があり、同業界は現在中国からの安価な輸入品にて圧迫されている。インドの太陽光発電プロジェクトにて使用される太陽光発電機器の90%以上は輸入品である。

(石炭開発部 辻  誠)

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