インド:水力発電会社NHPC の水力発電プロジェクト 国家グリーン審判所判決後に計画見直し

掲載日:2018年12月6日

11月26日付けの地元報道によると、政府は水力発電会社NHPCが計画している国内最大規模の水力発電プロジェクト2件の見直しを予定している。プロジェクトは、Arunachal Pradesh州Lower SubansiriとDibangにて計画されており、合計発電能力は4,800 MW。国家グリーン審判所(NGT)が両プロジェクトを無効とした。政府は最高裁判所に、両プロジェクトの聴聞なしでの延期に対する手続き差し止め通告を提出した。

政府は、プロジェクトは、過去2~3年間新規プロジェクトがなかった水力発電分野では非常に積極的な開発になるとし、今回の審判に対して、プロジェクトを見直し、専門家による委員会が今後2~3か月で報告書を提出するとした。また、NHPCはDibang川での高さ70 mのコンクリートダム建設契約の入札をまもなく行うと語った。

(石炭開発部 辻  誠)

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